これから在留資格認定通知書を申請される方へ

 私のホームページ内の掲示板におきまして、入国管理局(入管)の話題がよく挙がりますが、最近になって
国際結婚をされた方の苦労というものが よく伝わってきますね。
 以前ならば、一ヵ月半くらいで在留資格もおりていたというのに、最近では三ヶ月はおろか、五ヶ月とかひ
どいのになると六ヶ月も待たされているとのことです。

 なぜにこのような長期間、待たされなければならないのでしょうかね。
 一日も早く新婚生活をおくりたいと考えている当事者としては、まったくたまったものではありません。
 溜まってしまいますよ。ほんと。^o^

 まあしかし、在留資格証明書の発行が遅れる理由というものも入管側にはあることなのでしょう。
 本気になってその配偶者となるべき相手側の素性が疑わしくないものかどうかを調査しているのか、それ
ともただ単に従来どおりの公務員体質にみられる、お茶をすすりながら到着した書類を順番どおりに、ただ
淡々と処理しているだけなのか。

 当事者の気持ちとは裏腹に公務員というのは私情を持ち込みませんから、この辺りが問題なのです。
 公務員が私情を入れ始めると、その多くは汚職に発展しますから。
 でもどうなんでしょう。
 本当に入管の問題だけで在留資格の発行が遅れているのでしょうか。

 私もいちど、在留資格の申請に失敗している立場上、いろいろと考える時間というものを与えられたような
気がしているのです。
 つまりは入管というものは国民の代表という位置づけで、第三者からみてあなたがたの結婚というものが
疑わしくないということを証明してみなさいといった類のものに思えるのです。

 そのためにお付き合いをしている証明になるものを提出しなさいとか、お付き合いの経緯などを説明しな
さいと要求してくるのでしょう。
 ただ警察の取調べのように、相手がこれが必要だから出せとは事前には言わないんですよね。

 このあたりが、実はくせものなんですよ。
 つまりは提出された書類の中から、この配偶者に日本に在留する権利を与えていいものかどうかというも
のを審査するわけなんですね。

 だからこの夫婦になんら疑いがなくっても、書類が不備なだけで審査が通らなくなるんですよ。
 申請者本人が嫌な思いをしたくなかったら、最初から書類をしっかりと吟味してこれでもかというくらいの
量の書類を提出すれさえすれば、そうは失敗というものもないのではないかと考えられます。

 私自身当時のことを思い返りますと、やっぱり書類不備であって、この内容からでは国民を代表してあなた
の奥さんの入国を認めるわけにはいかないという判断をくだされても文句は言えないようなものであったと
感じているところです。

 入管職員がよく使う言葉として、『立証が得られない。』という状態です。
 これから在留資格を申請される方はこのあたりに充分に注意されて、私のような失敗をされないよう注意
されるのがよろしいですね。

 私は『リベンジの旅』というものをホームページ上にアップしておりますが、 あれくらいの内容のものを最初
から入管に叩きつけてやれば、良いんじゃないでしょうか。
 いちどだけの訪中で俺たちのことを信用しろといっても、やはりそれは無理がありますよね。

 今は当時に比べれば、少しは大人になったでしょうか。
 若気の至りでした。
 そのときの朋友の対応にもカチンとくるところがありました。

 まあそれほどに、私の精神状態がとてもナーバスになっていたわけなのですが、そのナーバスな状態の
ところにこれでもかというくらいの他人らしい表現の言葉の応酬。
 当時は、『所詮は他人だもんなぁ。』

 なんて気を紛らせていましたが、今になって思うと、参考になる意見をくれたその朋友にも感謝している
ところです。
 私のことを客観的に述べてくれる朋友をひとりは持ったほうがよいと、今は皆さんにお伝えできるように
なりました。

 私も平均的な日本人、なるべくまわりに敵は作らないようにしましょう。
 今後の入管ですが、処理数に対して職員数がかなりの割合で不足し、更なる時間がかかることが予想さ
れますが、再申請にならないようにこれからの皆さんはどうぞがんばってください。

 私もできる範囲で相談にのらせていただきます。

講義:杜国朝

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